ガーナ、『しあわせへの道』ファミリーの一員になる

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Ghana

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June 1, 2010

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しあわせへの道財団は、最近アフリカのガーナでキャンぺーンを開始し、小さな共同体の住民によって建てられた中学校でセミナーを開きました。町の住民と学校の職員は、青少年犯罪の増加に不安を抱くようになりました。慎重な審議を経て、彼らは犯罪率の低下と、すべての人に希望と幸福をもたらす手段として、『しあわせへの道』キャンペーンを広めていくことを公に発表しました。セミナー中は、教職員や管理者、生徒との間で、『しあわせへの道』の21の教訓について活発な意見が交わされました。

教師はこのキャンペーンからの知識を授業に組み込むことも計画しています。

このイベントでは、生徒たちが「有能になりましょう」(教訓17)T-シャツを誇らしげに身に付けている姿も見られました。というのも、今では彼らは学校や家庭で、この教訓を積極的に使っているからです。このように、今やこのプログラムの評判は広まりつつあり、他の学校も『しあわせへの道』の活動に参加する方法を尋ねてきています。ガーナにおけるキャンペーンの次の段階は、英語とエウェ語(ガーナの山岳地帯の先住民の言語)の小冊子を2000冊以上配布することです。