校内暴力の減少

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New York City

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May 31, 2010

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ニューヨーク郊外のある公立高校は、特に暴力的行為で悪名を馳せていました。『しあわせへの道』小冊子に基づく青少年教育キャンペーンを始める18ヵ月前までは、校舎内、あるいは敷地内で、日に2-3件の暴力的なけんかが起こっていました。生徒のけんかに対処するために、学校職員が常勤で任命されたほどです。このような予防策にもかかわらず、毎月1‐2件の殺人が起きていました。そこで、生徒2千人で全校集会を行い、この青少年教育キャンペーンが開始されました。全員が『しあわせへの道』公共サービス広告を見た後、教師と生徒たちはその日の残り時間を使って、『しあわせへの道』の本にあるさまざまな教訓についてのセミナーに参加しました。

その結果、キャンペーンを始めて2週間後には、校内での暴力がゼロになったのです!さらに、その後の2ヵ月間というもの、ひとつの殺人も起こりませんでした!