2015年冬ニュースレター

しあわせへの道
世界を変えるのは、まずひとりから

「しあわせへの道」が各個人に非常に大きな影響を及ぼし、彼らの生活を向上させたことにより、それが地域社会全体に波及していくことが立例されています。

ミシガン州、高等学校校長:
「本校では、この1年で校内暴力が8割も減少しました。 教師に対する無礼な態度、下品な言葉遣いや振舞いなどが減りました。 生徒たちは現在、きちんと座って授業を受けるようになり、態度も行動も落ち着き、考えて行動するようになり、同級生や下級生に良い手本を示しています。 100%の改善と言っていいでしょう。」

カリフォルニア州、役員トレーニング・オフィサー:
「個人的な問題があった時、うちの従業員たちにこの本を参考にするように勧めることが多いですね。 実際の話、わが社の業績が伸びているのは、かなりの部分この本のおかげですよ。」

エクアドル、キト、教師:
「このプログラムのおかげで、生徒の態度が良くなり、彼らがより充実した人生を送るのを助けることができます。 受講前は非常に反抗的で生意気、退屈していた生徒たちの99%が受講後、とても幸せになりました。喜んで積極的な行動をとるようになり、他人に感謝の気持ちを持つようにもなりました。」

ニューヨーク州立刑務所、収容者:
「このコースを始めた時、私の問題の層に達する気がしなかったんですが、自分が扱っていた日々のドラマや状況がすぐに変わりました。 『しあわせへの道』は自分の内部を一皮剝いてくれただけでなく、自分が毎日仕方なく被っていた仮面を取り去ることを可能にしてくれました。 自分の人生観や他人を見る目が変わりました。 自分の生存も他人の生存もどちらも同様に大事だということに気付きました。 この講義で得た知識や良識をもとに物事をより良く判断できるようになりました。 他の人たちにも、これを受講し新たな人生の出発をすることを強く勧めます。」

パレスチナ自治区、文部省官僚
「しあわせへの道財団の支援により、百万冊以上の『しあわせへの道』がパレスチナとイスラエルで配布されました。 それは大きな変化をもたらしていますし、 両国民の関係を修復する役割を果たしてくれるでしょう。」

「生徒たちは現在、きちんと座って授業を受けるようになり、態度も行動も落ち着き、考えて行動するようになり、同級生や下級生に良い手本を示しています。 100%の改善と言っていいでしょう。」

― 高等学校校長(アメリカ、ミシガン州)


1億1,200万冊の小冊子
112言語

「しあわせへの道」は誰にでも当てはまる内容なので、112言語に翻訳されています。その中には比較的少数の人々の間でのみ使われている言語も含みます。

ハイチの約1,200万人のクレオール人が使うクレオール仏語はハイチのふたつの公用語のひとつです。
マオリ語は、英語と共にニュージーランドの公用語でマオリ人口の23.7%(16万人)が使っています。
テタム・ポルトガル語はインドネシア東南部、チモール・レステの公用言語のひとつで、人口110万人の内85%が使っています。


しあわせへの道を見付けるために他の人々を支援する

国際しあわせへの道財団は、21の教訓の配布を通じて信頼と誠実さを回復させ、社会における道徳の衰退を逆転させるべく努めています。 当財団への寄付金は「しあわせへの道」の小冊子やカリキュラム教材の製作と配布に役立てられます。